政府がまとめた今年の男女共同参画白書によりますと、日本では、欧米諸国と比べて、結婚や子育てのため、仕事を辞める30代の女性が多いと指摘しています。そして、こうした状況が解消できれば、およそ130万人働き手が増え、少子高齢化に伴う労働者人口の減少に対応できるとしており、保育サービスの充実など、女性が仕事を続けられる環境づくりが必要だとしています。また、白書では、働いている女性の賃金や就業時間、人数は、男性の7割程度にとどまっているとして、こうした格差の解消も重要だと指摘しています。 根据政府统计今年的男女共同参与策划白皮书指出,与欧美国家相比,因结婚及生儿育女的原因而辞职的30岁年龄段的女性在日本最多.如果能够解决这一状况,大约需要增加130万的劳动力.对应伴随着少子高龄化,劳动力减少的现象,需要充实保育服务,创造女性继续工作的环境.同时,白皮书指出,职业女性的工资和工作时间,工作人数仅达到男性的7成,消除这一差距也非常重要.