家畜の伝染病「口てい疫」の問題で、宮崎県は、今月20日までに感染の疑いがある家畜の処分をすべて終えることにしていて、明日から獣医師の数をおよそ30人増やして作業を急ぐことにしています。口てい疫の問題で、宮崎県は、今月20日を目標に、感染の疑いがある家畜の処分を終えることにしていますが、作業が追いつかず、今も2万9000頭余りが感染の疑いがあるものの、処分されないままになっています。宮崎県は、県外からの獣医師の協力を得て処分を進めていますが、国と調整を進めた結果、明日からは応援の獣医師がおよそ30人増えることになり、あわせておよそ180人の態勢で処分を急ぐことにしています。一方、宮崎県内では、感染の疑いがある家畜が連日見つかっていましたが、昨日は、一ヵ月半ぶりに1頭も確認されませんでした。宮崎県は「接種したワクチンの効果が出てきたと考えられるが、今後も油断はできない」として、引き続き、家畜の処分や消毒の徹底に全力をあげることにしています。 因家畜传染病 “口蹄疫” 的问题, 宫崎县在本月 20 日之前预计处理全部疑似感染的家畜,因此从明天 (16 日) 开始增员兽医约 30 人进行紧急工作.因口蹄疫的问题, 宫崎县以本月 20 日为目标,预计处理全部疑似感染的家畜,但工作量过大,现在仍有 29000 余头疑似感染的家畜没有处理.宫崎县希望得到县外兽医的协助推进处理进程,经过国家的调整,明天开始支持的兽医将会增加 30 人, 共计 180 人进行紧急处理.另外,在宫崎县内,连日出现疑似感染的家畜,但是,昨天 (14 日), 一个半月以来首次没有出现疑似感染的家畜. 宫崎县表示 “可能是接种的疫苗发挥了功效,今后也不能麻痹大意”,继续全力进行对家畜的处理与消毒工作.