大学生がロボット作りの技術やアイディアを競う「NHK大学ロボットコンテスト」が今日東京で開かれ、石川県の金沢工業大学のチームが優勝しました。NHKなどが毎年開いてるこの大会、全国から20の大学のチームが集まりました。競技は、手動で操縦するロボットとセンサーで自動的に動くロボットを使って、縦と横が50センチ、高さ30センチのブロックなどをピラミッドの形に積み上げていき、制限時間の3分間で積み上げたブロックに応じて与えられる得点を競います。ロボットのアームを使って、いくつものブロックを一度につるしたり、挟んだりしようとして、失敗するチームが相次ぎましたが、巧みな操縦や高い技術によってピラミッドが完成すると、会場からは大きな歓声が上がっていました。競技の結果、優勝は石川県の金沢工業大学のチームで、今年9月にエジプトで開かれる「ABUアジア太平洋ロボットコンテスト」に日本代表として出場することになっています。 大学生制作机器人的技术及创意的比赛”NHK大学机器人比赛”今天(6日)在东京开赛,石川县的金泽工业大学代表队获胜.NHK等主办的一年一度得大赛聚集了来自全国20所大学的参赛团体.竞技内容包刮,手动操纵机器人和用传感器自动控制机器人,将长宽各50厘米,高30厘米的砖块等堆积成金字塔形状,在规定的3分钟内 完成堆积的砖块数量评定技能的高低.使用机器人手臂,一次抓起或夹起数枚砖块,参赛团队连连失败.可是,运用巧妙的操纵和高超的技术完成金字塔造型后,会场上响起热烈的欢呼声.比赛结果,石川县的金泽工业大学代表队获胜,将在今年9月份埃及举办”ABU亚太地区机器人比赛”中,代表日本参赛.