たばこをやめたいけどやめられないといった人たちに、より効果的なきんえんの方法を指導する「卒煙塾」という講座が今日、神奈川県で開講しました。神奈川県は、不特定多数の人が利用する施設での喫煙を規制する全国初の条例を先月施行し、他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」を防ぐ対策を強化しています。さらに対策を進めようと、今日、県庁で「卒煙塾」という講座を開講し、99人が参加しました。会場でビデオが上映され、塾長になった俳優の舘ひろしさんが自らの体験を語りました。続いて、禁煙の治療を行っている医師が講演し、がんや心筋梗塞などになる喫煙のリスクを説明したうえで、「専門の医療機関で治療を受けてほしい」と呼びかけていました。この「卒煙塾」には、すでに250人以上の申し込みがあるということで、禁煙に成功した人には、10月に「卒煙証」が贈れることになっています。 今日(29日)在神奈川县举办在神奈川县举办了名为”戒烟课堂”的讲座,向想戒烟有戒不了的人们讲授更有效的戒烟方法.上个月神奈川县施行了全国首例在非特定公共设施禁烟的条例,强化了防止吸入他人香烟而”被动吸烟”的对策.为了进一步推进这项对策,29日,在县厅举办了名为”戒烟课堂”的讲座,共99人参加.会场里放映了录像,作为蒋作班长的演员馆广先生讲了自己的体验.然后,进行了戒烟治疗的医生们讲解了吸烟会引起癌症和心肌梗塞等疾病的风险,并呼吁”到专门的医疗机构接受治疗”.已经有250多人申请这个”戒烟课堂”,10月份会向戒烟成功的人颁发”戒烟毕业证”.