聳え立つ向日葵 その影に隠れて 僕は言う 「この空は蒼過ぎて飛べない」 僕の肩 覗き込むように 首を傾げた向日葵 あの日 置き去りにしてきた 君が居る季節 蒼い光 映す 空の下へ 踏み出す僕 向日葵が揺れてる 背を押すように ゆっくり いつまでも眩しい この季節を振り返る為 向日葵が揺れてる 手を振るように さよなら