東京電力福島第一原子力発電所の事故現場が、事故から8か月たって、今日初めて報道関係者に公開されました。事故現場の公開は、 細野 原発事故担当大臣の視察への同行取材の形で、初めて実現しました。同行取材には東京と地元福島のほか、海外 メディア の記者やカメラマン合わせて36人が参加し、 防護 服に着替え、顔を覆う全面マスクを 装着 して、午前11時前からおよそ1時間にわたって事故現場を見て回りました。 被曝 量を抑えるため、バスから降りることは認められませんでしたが、事故から8か月たった現場は、今も 水素 爆発で大きく壊れた原子炉 建屋 が 無残 な姿をさらし、津波で流された車が 放置 されるなど、津波の 爪痕 が至る所に残っていました。 东京电力福岛第一核电站事故现场,在事故发生8个月后的今天开始对新闻媒体开放。事故现场的公开,是以媒体陪同原发事故担当大臣细野先生视察现场就地取材的形式展开的。同行取材的除了有来自东京和福岛当地的媒体外,还有海外媒体的记者和摄影师共计36人。 所有人身穿防护服头戴面罩,从上午11时开始在事故现场进行约1小时的参观。为了减少被辐射量,参观者都只准在车上参观。事故发生8个月后的现场,至今,被氢气爆炸摧毁的原子炉厂房的残垣断瓦,被海啸冲过来的车辆散落各处,海啸所到之处都留下创伤的印迹。