富山県と福井県にある焼き肉チェーン店で起きた 集団 食中毒 で、今日、新たに 腹痛 などを訴えて入院していた40代の女性が死亡し、亡くなった人は合わせて3人になりました。富山県は、店の 調理 施設から食中毒の原因となった病原性大腸菌が 検出 されなかったことから、店だけでなく仕入れ先にも 範囲 を広げて調査を進めています。 この問題で、富山県は今日、新たに40代の女性が死亡したと発表しました。女性は、集団食中毒が起きた富山県砺波市の焼き肉チェーン店「焼肉 酒家 えびす砺波店」で先月23日に食事をしたあと、腹痛など食中毒の症状を訴えました。その後入院し、治療を受けていましたが、症状が悪化し、今日午前、死亡しました。これで亡くなった人は合わせて3人になりました。 このうち、富山県と福井県の男の子からは、同じ遺伝子の型の病原性大腸菌O-111が検出されています。この問題で、富山県と福井県は、集団食中毒が発生した「焼肉酒家えびす」の砺波市や高岡市、それに福井市などにある店の調理施設を調べました。 今天,富士县和福井县的烤肉连锁店的集体食物中毒事件中,又有一名四十多岁女性出现腹痛等症状住院不幸死亡,死亡人数共三人。由于经调查店内的烹饪设备不是食物中毒而感染病原性大肠菌的原因,富士县将调查范围扩大至原材料供应商。 富士县今天公开了又有一名年龄约四十多岁的女性死亡。这名女性于上个月23日在发生集体中毒事件的富士县砺波市连锁烤肉店“烧肉酒家砺波店”用餐后,投诉出现腹痛等症状。之后,她住院接受了治疗,但是病情恶化,于今天上午死亡。到现在为止,死亡人数共有三人。 在这次事件中,富士县和福井县的男士中检查出了同基因类型的病原性大肠菌0-11。因为该事件,富士县和福井县对发生集体食物中毒的“烤肉酒家”砺波市和高冈市和位于福井市的各店烹饪设备进行了检查。