天皇陛下は一昨日心臓の周りにある 冠動脈 を検査した結果、 狭心症 と診断され、今月18日に バイパス 手術を受けられることになりました。天皇陛下は、今週入院するまでの間、体調を考慮しながら公務に当たられる見通しです。 天皇陛下は一昨日東京文京区の東京大学附属病院で心臓の周りを取り囲む冠動脈の状態や血液の流れを 造影剤 を使って詳しく調べる検査を受けられました。その結果、1年前の去年2月に同じ検査を受けたときよりも、冠動脈の 狭窄 がやや進んでいて、狭心症と診断され、今月18日に、3本ある冠動脈の内、2本でバイパス手術を受けられることになりました。天皇陛下が手術を受けられるのは、平成15年に癌細胞が見つかった 前立腺 を 摘出 して以来のことです。 在前天的心脏周围的冠状动脉检查中,天皇陛下被确诊为心绞痛,并决定于本月18日接受心脏搭桥手术。直至本周入院期间,预计天皇陛下将视身体状况来执行国事公务。 天皇陛下于前日在东京文京区的东京大学附属医院使用造影剂接受心脏周围冠状动脉状况以及血液流动的详细检查。与去年2月的检查结果相比,此次检查发现天皇的冠状动脉更加狭窄,从而被确诊为心绞痛,并决定于本月18日,为天皇实施包括三条冠状动脉在内的两次心脏搭桥手术。这也是继天皇陛下在平成15年被查出癌细胞接受前列腺摘除术后的又一项手术。