全国で生産された米のおよそ40%を扱う「全農」全国農業 協同 組合 連合会が、 卸売 業者などに販売する今年の 新米 価格が去年に比べて10%から20%ほど高 値で 推移 し、東日本大震災のあと、業者間で米の 需要 が高まっていることが背景にあると見られます。「全農」は全国で生産された米のおよそ40%農家からの委託を受けて、卸売業者などに販売し、先月 下旬 からは今年の新米の取引が本格的に始まっています。 今月2日現在の卸売業者などへの新米の販売価格は徳島県産コシヒカリが60キロ当たり1万5800円と去年の同じ時期よりも19.6%高くなっているのを始めて、茨城県産と千葉県産のコシヒカリが12.3%、 三重県産と滋賀県産のコシヒカリが13.9%と、10%から20%ほど上昇しています。「全農」は東日本大震災のあと、平成22年産の米が売れたことから、業者の間で新たな 在庫 の確保を図る動きが強まっているためだとみています。 管理着全国生产的约40%大米的“全农”——全国农业协同组合联合会,将在今年把售卖给批发商的新米价格在去年的基础上调高10到20个百分点,据测,这是受东日本大地震后,大米批发商之间高涨的需求影响所致。“全农”接受全国范围内约40%大米种植农户委托,将大米售卖给批发商,从上月下旬开始今年的新米交易就已经正式开始。 本月2日,以德岛县生产的“コシヒカリ”为首的新米批发价与去年同期相比上涨了19.6个百分点,为每60公斤1万5800日元, 茨城县和千叶县生产的“コシヒカリ”上涨了12.3个百分点,三重县及滋贺县则上涨了13.9个百分点,上涨幅度达10到20个百分点。东日本大震后,从售卖平成22年生产的大米开始,“全农”强化了为确保批发商之间新库存的行动。