政府は、この夏の総合的な電力の 需給 対策について、供給力が当初の見込みを上回るとして、 大口 の 需要 家や家庭などに対するピーク時の 節電 目標を当初の最大25%から一律15%に圧縮する方向で調整を進めています。 政府は、この夏、東京電力と東北電力の管内で大幅な電力不足が予想されるとして、今月8日、節電の具体的な 数値 目標を定めて取り組みを求める需給対策の 骨格 を決めました。しかし、関係者によりますと、東京電力の火力発電所の復旧などが当初の見込みよりも進む見通しになっているということです。 これによって、今年7月末時点で東京電力の 供給 力は、骨格に盛り込んだ時点での5000万キロワットの目標よりも、さらに380万キロワット程度増える見込みです。 このため政府は、今月8日に決めた需給対策の骨格の中に盛り込んだ、一般の家庭で15%から20%程度、中小企業などで20%程度、また、工場など大口の需要家で25%程度というピーク時の節電目標について、すべて一律15%に圧縮する方向で調整を進めています。 政府就这个夏天整体的电力供应策略,供应力超过了原本的预期,在对用电大户和家庭的用电高峰期的节电目标从最大的25%一律压缩至15%进行了调整。 政府原预计今年夏天在东京电力和东北电力的管辖范围内会有大幅的电力供应不足,本月8日,规定了具体的节电目标,决定了寻求解决的供应政策的框架。但是,根据相关者说,东京电力中的火电厂的恢复有望完成原来的计划。 据此,今年7月底的时候,东京电力的供应力比已制定的框架的目标5000万千瓦,计划增加380万千瓦。 因此,政府在本月8日决定增加供应对策的框架,在一般家庭里为15%到20%,中小企业也是20%,还有,工厂等用电大户为25%,关于这样的一个用电高峰期的节电目标,一律全部压缩至15%进行了调整。