光学機器メーカーの「オリンパス」は、過去の企業 買収 をめぐる調査の 過程 で、1990年代ごろから有価 証券 の投資などで生じた 損失 を隠していたことが明らかになったと今朝発表しました。さらに企業買収などに使ったとしていた1000億円以上の資金が、その 穴埋め などに充てられていたことも分かり、買収は 適正 だったとするこれまでの会社側の 主張 は全面的に覆りました。 オリンパスは平成20年にイギリスの医療機器メーカーを買収した際、仲介役の投資 助言 会社に対し 報酬 などとして600億円以上を支払ったことや、平成18年から20年に国内の企業3社を734億円で買収したことをめぐって、 法外 な支出で問題だといった指摘が出され、弁護士などで作る第三者委員会で当時の経緯などについて調査しています。 日本光学仪器制造商奥林巴斯今天早晨表示,在调查之前的企业收购过程中发现,从上世纪90年代开始企业长期隐瞒证券投资亏损,同时发现其借由名为用于企业收购的超1000亿日元资金来填补亏损缺口,之前公司曾表示收购是正当的,此次丑闻曝光彻底推翻这一言论。 奥林巴斯在2008年收购英国医疗设备厂商时,支付给中介咨询公司600亿日元咨询费,在2006年到2008年期间,还斥资734亿日元收购国内三家公司,有过度支出嫌疑,因此由律师等组成的第三方调查委员会对当时的事情经过进行调查。