昨日の朝、 栃木県 鹿沼市 の国道でクレーン車が反対 車線 を突っ切って、歩道を歩いていた 登校 中の小学生の列に突っ込み、近くにある北押原小学校の4年生から6年生までの児童合わせて6人がはねられるなどして死亡しました。警察は クレーン車 を運転していた栃木県日光市の運転手柴田将人 容疑者 (26)を自動車運転 過失 傷害 の疑いでその場で逮捕し、今後、容疑を自動車運転過失 致死 に切り替える方針です。 これまでの取り調べに対して柴田容疑者が「人をはねたかどうかは覚えていない」などとしたうえで、事故当時の状況について、「居眠りしてしまった」と 供述 していることが、警察への取材で分かりました。この事故を 目撃 した男性は「運転手はハンドルを両手で抱え込むようにしていて、顔を下に向けて伏せていた。その後、道をそれて小学生の列に突っ込んだ」と話しています。 柴田容疑者は一昨日は仕事は休みで、昨日は、市内の工事現場に向かうため会社を出て700メートルほどのところで事故を起こしていて、警察によりますと、クレーン車は 制限 速度 50キロのところを40キロ 程度 で走っていたとみられるということです。 警察は運転を始めてまもなく事故を起こしていることなどから、前日の行動や日頃の 勤務 状況について関係者から話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べることにしています。 昨天早晨,枥木县鹿沼市国道上,一辆吊车冲进逆向车道,撞入人行道上上学途中的小学生队伍,造成附近北押原小学4年级到6年级的学童共6人被撞死,警方以涉嫌驾车过失伤害当场逮捕了驾驶吊车的枥木县日光市司机柴田将人(26岁),之后罪名将会更改为驾车过失致死。 从对警方的采访中了解到,针对警方的问讯,肇事司机柴田称不记得自己是否撞了人,对于事故当时的情况,则交代当时打盹了。一位男性目击者描述称司机当时两手抱着方向盘,脸朝下趴着。之后偏离了车道,撞入了小学生的队伍。 肇事司机柴田前天请假没有上班,昨天从公司出来前往市内的工程现场,行驶至700米左右的地方发生事故。据警方介绍,该路段限速50公里,吊车当时行驶速度为40公里左右。 由于是车刚开出来没多久发生的事故,警方将向相关人员了解肇事司机事故前一天的活动以及日常工作情况等,调查事故的具体原因。