先週、南アフリカで始まった、温暖化対策を 話し合う 国連 の会議COP17は、前半の日程を終えました。最大の焦点になっている京都議定書の 期限 が切れる再来年以降の 枠組み については、EU=ヨーロッパ連合などを中心に、2020年をめどに調整を進めようという動きが出ています。 先月28日に南アフリカのダーバンで始まったCOP17では、先進国に温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書の期限が切れる再来年の2013年以降、どのような枠組みで取り組みを進めるかが最大の焦点です。これまでにEU=ヨーロッパ連合が、主要な 排出 国が参加する新たな法的枠組みを2020年までに始めるべきだと提案しました。これに対して、京都議定書の 延長 に 一貫 して反対の立場をとっている日本も積極的に参加する考えを示しました。 上周于南非召开的联合国气候变化框架大会第17次全体缔约方大会(COP17)前半的议程已画上句号。此次会议主旨在于讨论如何延缓全球变暖的进程。目前议程中最大的问题在于即将于2013年失效的《京都议定书》将在以后的日子里如何被继续执行。目前正以欧盟等国家为中心,讨论将《京都议定书》的期限延长至2020年的可能性。 COP17于上个月28日在南非的德班正式召开。规定了发达国家温室气体减排义务的《京都议定书》将于2013年到期,今后它的第二承诺期又将如何进行,目前该议题已成为此次会议最惹人注目的议题。目前欧盟提议于2020年正式开启主要排放国家参加的法律联合体。对于这个提议,一直对京都议定书的延期持反对态度的日本表现出了积极的参加意愿。