日本人として最も長い5か月半にわたり国際宇宙 ステーション に滞在した宇宙 飛行士 の古川聡さんが、今日午前11時26分ごろ、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で地球に 帰還 し、先ほど元気な姿を見せました。古川さんら3人の飛行士が乗り組んだ「ソユーズ」は、午前10時半すぎ、予定どおり地球に帰還するためのエンジンを 噴射 して、 減速 を始めました。 そして、午前11時ごろ大気圏に 突入 し、着陸の15分前に直径35メートルあるパラシュートを開いて一気に速度を落とし、午前11時26分ごろ、中央アジアの カザフスタン に 着陸 しました。古川さんは着陸からおよそ30分後、待ち受けていたロシア宇宙庁の関係者に抱えられた状態で3人の宇宙飛行士の中で最後に宇宙船の外に出てきました。 停留国际空间站时间最长的日本宇航员古川聪结束了历时5个半月的国际空间站工作,于今天上午11点26分左右搭乘俄罗斯“联盟号”宇宙飞船返回地球,刚刚与媒体见面。上午10点半,古川等3名飞行员搭乘的“联盟号”按原计划发射了返还地球的引擎,开始减速。 上午11时左右,飞船进入大气层,在着陆前15分钟打开直径35米的降落伞,速度迅速下降,上午11点26分左右,降落在位于中亚的哈萨克斯坦。古川在着陆约30分钟后,由已等待多时的俄罗斯宇航局相关人员搀扶着,在另外2名宇航员之后,最后走出飞船。