東京証券 取引所 に上場する企業の今年度の業績の見通しが まとまり 、記録的な円高や電力不足の影響で、 経常 利益の合計は前の年度に比べて2%あまりの 減益 になると見込まれることがわかりました。「SMBC日興証券」のまとめによりますと、東京証券取引所に上場する1200社あまりの今年4月から6月までの3か月間の経常利益は、合計でおよそ7兆円と、前の年の同じ時期に比べて12%減りました。 東日本大震災で部品の供給網が被害を受け、製造業の生産活動が落ち込んだことなどが大きな原因です。一方今年度、1年間の経常利益の見通しは、合計で24兆6000億円と、前の年度に比べて2%あまりの減益になると見込まれています。電力不足のため、工場の 操業 などに影響が出ていることや、大企業の製造業が 想定 している 為替レート 、1ドル=82円を大幅に上回る記録的な円高が続いていることを受けて、業績を厳しくみる企業が増えていることが背景にあると見られています。 日前出炉的东京证券交易所上市企业本年度业绩预测显示,受前所未有的日元升值和电力供应不足影响,各上市企业经常性收入合计预计比前一年度减少2%。 SMBC日兴证券发布的数据显示,东京证券交易所上市的1200家企业今年4月至6月的3个月之内的经常性收入总计约为7万亿日元,与前年同期相比下降12%。 在东日本大地震中,零部件供应网严重破坏,制造业生产活动大幅下滑等是造成收入下降的主要原因。同时,本年度全年经常性收入合计预计为24万6000亿元,比前一年度下滑2%。舆论认为电力供应不足对工厂开工造成严重影响,汇率大大超出大企业制造业之前的预期,1美元涨幅达82日元,日元史无前例地持续走高,受此影响业绩面临严峻考验的企业不断增加等诸多因素造成年度业绩下滑。