太一:もう諦めて移動しようぜ。 ヤマト:ちょっと待って、こっちから掛けられなくても、向こうから掛かってくる可能性があるんじゃないか。さっきみたいに。 太一:ここでじっとしてても時間の無駄だよ 。 ヤマト:暫くようすをみたらどうだといってるんだ?みんな、疲れてるんだぞ。 光子郎:お腹も減ってきましたね。 太一:そうだなあ。お昼もまだっだもんなあ。よし!休憩だ、休憩! 空:誰か食べるもの持ってる?あたしが持ってるのはこの…あれ?これって…あのとき空から降ってきた… 太一:おお、それ!オレも持ったままだ。 ミミ:あたしのバッグにも付いてる! タケル:僕も持ってるよ。 ヤマト:みんな持ったままだったのか。 光子郎:どうやらこれはなにか…