太一:光子郎、頼んだぞ! エテモン:待ちやがれ! 太一:この向こうが… アグモン:僕が先に行くよ。 太一:待ってくれ、アグモン。 アグモン:太一? 太一:おれが行く。この壁の向こうには、おれの大切なものがあるんだ。 アグモン:空? 太一:あ。それだけじゃない、おれがあのときに失ってしまった、何が大切なものがあるような気がするんだ。 アグモン:太一…頑張れ、太一!勇気を出して! 太一:やった! アグモン:やった!