榎本:金田一さん。 金田一:うん? 榎本:エディ電機契約継続してくれるみたいっす。 金田一:マジか。 榎本:あとクーラーボックスの件も前向き に検討してくれるみたいっす。 金田一:へえー。 榎本:いや。これも全部金田一さんのおかげっすよ。 金田一:じゃあ、お礼に。ちょっと。 榎本:はい。 金田一:合コンセッティングして。 榎本:またっすか? 金田一:CAかレースクイーン。 榎本:ああ。分かりました。っていうか、あの、模合部長に報告しましょうよ。いや。もうめちゃくちゃ心配してたんすよ。 金田一:いいよ。戻ってきてからで。 榎本:あっ。そうっすか。 模合:いるよ。ここに。ここ。 金田一:あっ。お疲れさまです。あっ。エディ電機の契約の件なんですが。 模合:聞いてたよ。ここにいたから。 金田一:あっ。ホントですか。 模合:今回はさ、たまたましのげたからいいようなものでさ…。 金田一:あっ。時間ねえじゃん。 模合:お前たちみたいに危ないやり方をしてたらさ。 金田一:時間じゃん。 模合:いつか…。俺しゃべってんだけどね。 金田一:はい?青木物流行って商談行ってきます。で、そのまま直帰しますんで。失礼します。お疲れ。 模合:おい、金田一。 金田一:お疲れさま。 一同:お疲れさまです。 模合:独り言になっちゃったじゃないかよ。