ミチル: 初山?今、いい? 春子: いいけど。 ミチル: いろいろ、ごめんね。怒ってる?そりょ、怒ってるよね。 春子: あたし、もう知らない! ミチル: 初山、あの~一つお願いがあるんだけど。 春子: また? ミチル: 最後のお願い。 春子: 何? ミチル: 宝くじだけど、初山に42枚全部送るから。タテブーと沢田さんとで分けて。 春子: そんなこと、どうでもいいよ。 ミチル: 大事なことだよ。42枚買ったまま、送るから。 春子: 分かった。 ミチル: 後400円も。 春子: 400円? ミチル: お釣り。沢田さんは餞別だって言ってるけど。面倒な事になるの、嫌だし。 春子: 面倒って? ミチル: ほら、みんなに迷惑かけちゃったしさ、いい? 春子: いいけど。 ミチル: よかった。 春子: でも、そろそろ帰ってくるんでしょ? ミチル: もう帰れないよ。 春子: 私も一緒に謝るからさ、帰ってきなよ。 ミチル: 無理だよ。あたし、しばらくこっちにいることにする。春子: 久太郎、待ってるよ。 ミチル: 久太郎かあ~ ミチル: 初山,现在方便说话吗? 春子: 方便。 ミチル: 之前的事,抱歉啊。你生气了吗?也该生气的。 春子: 我不管你了。 ミチル: 初山,那个,我有事要求你。 春子: 又来? ミチル: 这是最后一次。 春子: 什么? ミチル: 彩票的事,我把42张都寄给你。你跟丑立还有泽田分一下。 春子: 这种事无所谓啦。 ミチル: 很重要的。我把42张原封不动寄过去。 春子: 知道了。 ミチル: 还有400日元。 春子: 什么400日元? ミチル: 找零,虽说泽田说那零钱就当给我饯别了,可我不想以后麻烦。 春子: 什么麻烦? ミチル: 你看,我也给你们添了不少乱,好吗? 春子: 好吧。 ミチル: 那就好。 春子: 可是你也该回来了吧。 ミチル: 我回不去了。 春子: 我也一起跟她们给你道个歉,快回来吧。 ミチル: 不行。我暂时会留在这边。 春子: 久太郎在等你呢。 ミチル: 久太郎啊。