ミチル: 一樹さん。 豊増: ミチルちゃん、本当に来てくれたの? ミチル: これ、お土産。 豊増: いいよ。毎月、来るんだから。 ミチル: 明太せんべい、嫌い? 豊増: 好きだよ。 ミチル: あれに乗っていくんだ~~ 豊増: 一緒に乗ってく?冗談だよ。 ミチル: 分かってる。じゃあ、一樹さん、また来月ね。 豊増: そうだ。来月、お盆休みだから、出張一ヶ月、空くんだった。今度は再来月。 ミチル: 再来月って九月? 豊増: そう。今度、会う時はもう秋だね。 ミチル: 一樹さん~~ 豊増: 何?どうした? ミチル: それ、返して。 豊増: 怒ったの? ミチル: ううん。バスの中で一緒に食べる。 豊増: ミチルちゃんの幸せに加担したい。 ミチル: 幸せに加担? 豊増: ずっと、ミチルちゃんの味方だってこと。 ミチル: 一树。 豊増: 美知留,你还真来了啊。 ミチル: 给你,特产。 豊増: 不用啦。我每个月都会来的。 ミチル: 明太鱼仙贝,不喜欢吗? 豊増: 喜欢。 ミチル: 坐那辆公交车去啊。 豊増: 一起上车吗?开玩笑啦。 ミチル: 我知道。那,一树,下个月见喽~ 豊増: 对了。下个月盂兰盆节放假,不来出差。所以下次就是下下个月了。 ミチル: 下下个月就是9月喽。 豊増: 嗯。下次见面就已经入秋了啊。 ミチル: 一树~ 豊増: 干嘛?怎么啦? ミチル: 这个还给我。 豊増: 生气了吗? ミチル: 不是,要在公交车上和你一起吃。 豊増: 我想成为你幸福的支持者。 ミチル: 幸福的支持者? 豊増: 就是说,我会永远站在你这边。