澪:私は『こんにゃくイブニング!』の話をしに来たんです。いいですか。これ以上私の活動を邪魔するようなら、あなたのセコくて、みみっちい 妨害を公表しますからね。清忠:それは困ったな。君は影響力があるスターのようだから、あちこちつてもあるようだしね。それより早くこの町を出てブロードウェイに戻ったら?いくらでも仕事があるんだろ? 澪:もちろんよ。あなたたちのつまらない親子ゲンカに関わってる場合じゃないの。 忠子:お父さん。あれで終わりにはしない。私たちはまだシャンソンズを続けたいの。 清忠:お前も早く諦めろ。歌なんかくだらん。この音楽堂もこの町も蘇りなどしない。 澪:あのたぬき。カエルに蹴られろ。