竹井: まず、確認だけど、ミチルちゃん、今日、この男がここに来る事を知ってた?本人から連絡をもらっていたとか。 ミチル: 連絡なんて~久太郎、新しい携帯番号、知らないし。 竹井: 1人で来たんだね? ミチル: 1時間ぐらい前に、1人で来た。 竹井: じゃあ、1時間前に戻って、何もなかった事にできないかな? ミチル: どういうこと? 竹井: この男がここに来たのを知ってるのは、僕ら3人だけ。僕らがこの事をなかった事にすれば、何も問題はないよね。もう一人。ここの住所を教えたのはあの出版社の男でしょ?豊増とかいう。ミチルちゃん、豊増の事はもう信用しちゃ駄目だ 。ミチルちゃんのためにならないよ。絶対。 ミチル: 何してんの?! 竹井: いいんだ。あれで。この部屋に来なかった事にするには、出ていってもらわなきゃね、靴を履いて。 ミチル: 言ってる事が分かんないんだけど~ 竹井: 靴を履かせて外に運び出すんだよ。ミチルちゃん、何時までも死体と暮らすのは嫌でしょ? 竹井: 先确认一下,美知留,你知道今天这个男人要来吗?他提前有联系过你吗? ミチル: 怎么可能联系上。他又不知道我新换的手机号。 竹井: 他是一个人来的吧。 ミチル: 1个小时前,他一个人过来的。 竹井: 那么,能不能回到1小时前,当成什么事也没发生呢? ミチル: 什么意思? 竹井: 知道这个男人来过这里的只有我们三个,只要我们把这事当作没发生过,就什么问题都没有了。不过还有一个人。告诉他地址的,是那个出版社的男人吧?叫丰增是吧。美知留,你不能再相信那个丰增了。他一定会害了你的。 ミチル: 你在做什么? 竹井: 没关系,就这么办吧。要把他来过这的事儿当作没发生过,就得让他穿着鞋子出去。 ミチル: 我不明白你在说什么? 竹井: 我们要给他穿好鞋,把他搬到外面去。美知留,你总不想永远和尸体在一起生活吧。