加地:教授!明日の手術の事ですが…。 鳥井:ああ、あの手術大門君がやる事になったそうだな。 加地:大門は患者を実験台にしようとしています。やめさせてください。 鳥井:加地君…。 金子:加地先生のお気持ちはわかりますけれども、患者様のオーダーですから…。そこまで腹腔鏡をお望みならねぇ。 鳥井:そういう事だから、君は大門君の助手をやってくれ。 加地:助手…? 金子:加地先生が立ち会ってくだされば親友の患者様も安心なさいますよ。 鳥井:頼むぞ。 白木:加地先生一杯行きませんか?退院した患者さんからお店にどうしても来てくれって電話かかってきちゃって。 加地:先約があるんだ。 白木:え? 森本:大分 落ち込んでますね。 原:まさか大門先生の助手とはね…。 白木:えっ、そうなの!?プライドズタズタってわけか。 城之内:ああいう自信家ほど打たれ弱いって事。