栗林:湯川先生。戸惑ってますよ。学生たちも。 湯川:暗い。 栗林:えっ? 湯川:ここから急に暗くなってる。中上さんが窓から飛び出した直後 から。栗林:それはあれだって言ってたじゃないですか。あの小娘刑事も。落雷で停電したんだって。あの夜は大雨で雷もすごかったでしょ? 湯川:停電。 岸谷:ああ。何で自動ドアじゃないのよ? 栗林:お前! 岸谷:ああ、もう。 栗林:足どうしたんだよ? 岸谷:湯川先生。 栗林:何で松葉づえ? 岸谷:捻挫。 栗林:捻挫!? 岸谷:かくってなって捻挫したのよ。それぐらい分かるでしょ?もういいから、助手は出てって。 栗林:な…。 岸谷:何だ?その上から目線はって言いたいんでしょ。 大丈夫。これが普通だから私。 栗林:何だ!?その上から目線は! 岸谷:席を外しなさい!ゲットアウト! 栗林:先生! 湯川:少し外の空気を吸ってきてください。 栗林さん。これ以上彼女と関わるとあなたの体によくない。 栗林:ここで出てったら僕が負けみたいになるじゃないですか。 岸谷:ああー。 ハハハ。 小さい。 栗林:うん? 何? 何? 岸谷:ちい…。 湯川:栗林さん。 栗林:汤川教授,学生们都不知所措了。 汤川:好暗。 栗林:嗯? 汤川:从这里开始突然变暗了,中上从窗户跳下去之后开始。 栗林:那个小女警不也说了吗,那个是因为打雷停电的缘故,那天晚上不是下着大雨,雷电交加吗? 汤川:停电。 岸谷:为什么不是自动门啊? 栗林:你这丫头! 岸谷:烦死了。 栗林:你脚怎么了? 岸谷:汤川教授。 栗林:为什么是丁字拐? 岸谷:扭伤。 栗林:扭伤? 岸谷:就是咯噔一下扭到了,没瞎的话一看就知道吧?好了好了,助手赶紧出去。 栗林:你……。 岸谷:你想说,你这种目中无人的态度算什么对吧?没关系,我平常就这样。 栗林:你这种目中无人的态度算什么! 岸谷:赶紧出去,出去! 栗林:教授! 汤川:去外边透透气吧,栗林。再和她扯上关系对你身体不好。 栗林:现在出去的话不就好像我认输了一样吗? 岸谷:小肚鸡肠……。 栗林:你说什么? 岸谷:小……。 汤川:栗林。