「君の大事、私の好き」 初めて見た絶望 拭い去るやり方を知りたくて いくら想像力を 駆使しても答えは出て来なかったんだ 色んな場所に 二人で行ったね 見てるものは違ってても それが楽しかった でも今は怖い 君のこと だから同じものを見せて欲しい 私と君の心 離れて行くばかりで切なくて でも君になりたくて なれなくてジレンマに苦しんでいる 君の大事と私の好きは 違うとは分かっていても 手を離したくない もし悲しい未来だとしても 今 隣にいられればいいの いくら想像力を駆使しても 答えは出て来なくて 寂しさを消したくて 見上げたいつかの空 涙零した 私がどこに居ても 場所と時間を分かるのはきっと 君まで届く距離と 時間を分かるためなんだろうな 「それならずっと傍に 居ればその必要も無いわね」って 君は笑って言った それはとても簡単な事だったんだ。