[00:01.02]とある日の事。 [00:03.62]君は私を下の名前で呼んだ [00:13.00]それがどうした?それでどうした? [00:18.75]…何も無いけど。 [00:25.34]指の形を褒めてくれたね、なんだかこそばゆくて [00:37.64]短い髪をくしゃくしゃにして [00:43.76]頬を隠した [00:49.32]逢いたいよとか、らしくないし [00:55.38]ふたりきりとか、照れ臭いし [01:01.62]こんな私でも 愛してほしい [01:07.99]なんてもう叶わないよ 君はかもう誰のもの [01:20.78]混ざる香水 急ぐ足音 南の改札口 [01:32.71]またねと笑う 君に聞けなかった [01:39.00]“また” ってすぐかな…? [01:44.86]帰りたくないよ でも、らしくないし [01:49.71]手を触れたなら、照れ臭いし [01:56.96]暇な右の手は デニムの中 [02:03.33]君がそばにいた日は 二度と戻ら願ないい [02:35.93]きっと誰よりもこの思いは大きいのに [02:46.97]かっこ悪いでしょ、泣いてもいいかな? [03:01.43]逢いたいよとか、らしくないし [03:07.64]ふたりきりとか、照れ臭いし [03:13.80]好きになれないよ 私の事 [03:19.97]嘘はもうつきたくない [03:26.00]逢いたいよ今、ふたりきりで [03:32.15]手を繋いだら、離さないで [03:38.35]こんな私でも 愛してほしい [03:44.83]君のそばにいたいよ …そんな事言えないけど。