[00:15.55]バランス違いの 二人の足音 [00:22.80]遠くに聞こえてくる 冬の音に重なる [00:31.91]綺麗に並んだ 影法師ふたつ [00:38.87]出会った春の日から 少し伸びた君の背 [00:47.05]同じ今を分かち合う僕ら [00:50.82]違う明日を夢見てしまった [00:55.05]「それでもいい」と微笑んだ [00:58.76]君の笑顔が切なすぎて [01:03.11]誇れるほど 何もできなくて [01:10.90]ただ君の傍に居たい そう願うだけ [01:18.84]例えすべて 消え去ってしまっても [01:27.11]僕らが今、見つけたもの [01:30.92]この場所でずっと [01:33.87]光り続けるから [01:45.48]触れ合う指先 流れ込む温度 [01:53.07]君とひとつになれる 唯ひとつの瞬間 [02:01.74]見慣れた町並み 変われない僕は [02:08.88]過ぎた季節の中に 置き忘れられていた [02:16.90]僕ら離れ離れの世界で [02:20.66]互いを知った振りをしていた [02:24.84]あの星に手が届く日まで [02:28.75]どれだけ想いを重ねるんだろう [02:32.86]溢れるほど 君が愛しくて [02:40.74]夜明け前の星たちに 願いを込めた [02:48.65]やがてすべて 消え去ってしまうけど [02:56.77]最後にひとつ 残ったもの [03:00.52]微かな光 [03:03.50]僕らが見つけた答え