動き始めた歯車は軋み続けてた だけど 私は信じてた あなたが愛し続けていると 逃げ続けることが 私には理解できなくて 離さないで私の手を いつまでも抱きしめて 俯きがちな 心を晒しても 何も感じられず 苦しい 一途な愛は あなただけを見つめて 他には何も 見えなくなっていく 涙は 赤き雫から 何を 感じるの 触れたくて 抱きしめられたくて 今は 何も見えなくて 動き始めた歯車は軋み続けてた だけど 私は信じてた あなたが愛し続けていると 逃げ続けることが 私には理解できなくて 離さないで私の手を いつまでも抱きしめて 抜け出せない思い出は 私を苦しめ続け 交差する感情は 螺旋の中に囚われる 這い蹲ってでも あなたに近づきたくて 今も幻想を抱いて 果てなき夢を見続けていた 暗闇の中で あなたを感じて 裸のままで 抱き寄せてよ 他の女なんて 殺してあげる この世で あなたを愛せるのは一人 私以外には いないよ 狂おしいほどに 乱れ咲く 薔薇の棘が刺さる 痛みさえも 愛しくて 動き始めた歯車は軋み続けてた だけど 私は信じてた あなたが愛し続けていると 逃げ続けることが 私には理解できなくて 離さないで私の手を いつまでも抱きしめて 抜け出せない思い出は 私を苦しめ続け 交差する感情は 螺旋の中に囚われる 這い蹲ってでも あなたに近づきたくて 今も幻想を抱いて 果てなき夢を見続けていた 突き刺した刃は 深く全てを飲みこんでゆく 飛び散る鮮血が 私を赤く染め続けてる 刹那に誓った ただ 狂おしい愛情だけは 今も一途な思い ただ純粋で無垢なだけ 何もかも殺しても 何も周りが見えなくて 意識を破壊された少女は 何を願うのか ただ笑いながら その刃を自分に突き刺して 全ての憎しみが 静かに潰えた瞬間に 冷たい体を 抱き寄せる誰かの温もりが 真っ赤に染まった 裸の私を誘ってく もう二度と動かない 笑うことも出来ないまま 光を失った闇の中で 踠き続ける 意志を継いだ女が 再び狂気をふりかざし 繋がる人々を 美しく赤く染め上げる 繰り返される定め ただ一人の姉の思いを / 叶えてあげる為 私は全てを曝け出す