作曲 : ryo 作词 : ryo 咲(さ)いた野(の)の花(はな)よ あぁどうか教(おし)えておくれ 人(ひと)は何故(なぜ)傷(きず)つけあって / 争(あらそ)うのでしょう 凜(りん)と咲(さ)く花(はな)よ そこから何(なに)が見(み)える 人(ひと)は何故(なぜ)許(ゆる)しあうこと できないのでしょう 雨(あめ)が過(す)ぎて夏(なつ)は 青(あお)を移(うつ)した 一(ひと)つになって 小(ちい)さく揺(ゆ)れた 私(わたし)の前(まえ)で 何(なに)も言(い)わずに 枯(か)れてゆく友(とも)に お前(まえ)は何(なに)を思(おも)う 言葉(ことば)を持(も)たぬその葉(は)でなんと 愛(あい)を伝(つた)える あぁ 夏(なつ)の陽(ひ)は陰(かげ)って 風(かぜ)が靡(なび)いた 二(ふた)つ重(かさ)なって 生(い)きた証(あかし)を 私(わたし)は唄(うた)おう 名(な)もなき者(もの)のため