[00:29.28]いつの日か後悔するとしても [00:36.60]この痛みを忘れてしまいたくない [00:44.28]何度でも、何度でも、 [00:46.95]思い出す度に傷が疼いて [00:51.60]気が狂う痛みが鮮やかに [00:55.61]君を映し出すように [01:00.70]夜空を染めるように蒼く潮騒が爆ぜる [01:08.24]いつもと同じ退屈なだけの街 [01:14.24]こんなにも当たり前の夜 [01:17.82]当たり前の景色の夜は [01:22.97]今にも君の声が聞こえそうで [01:30.29]いつの日か打ち寄せたガラスみたいに [01:37.69]優しく丸く淡く変わっても [01:45.23]何度でも、何度でも、 [01:47.79]思い出す度に傷を開いて [01:52.42]気が狂う痛みがいつまでも [01:56.54]ずっと癒されないように [02:01.73]体の奥の赤い海で記憶が爆ぜる [02:08.97]僕らはいつも不満そうに笑っていた [02:15.15]あんなにも当たり前の事 [02:18.80]当たり前の景色が実は [02:23.79]掴んだ砂が音もなくこぼれた [03:01.77]今、夜空を染めるように蒼く潮騒が爆ぜる [03:09.90]僕らが生きた退屈なだけの街 [03:16.04]こんなにも当たり前の夜 [03:19.74]当たり前の景色の事を [03:24.66]最後に僕は [03:26.95]瞼に [03:27.98]焼き付けた [04:03.43]おわり [00:00.009] [99:00.000]