振り返らず歩ゆんだこの道 何度も繰り返した過ち 成す術も無かった僕達 冷たく笑いかけるこの道。 君は僕よりも我慢してた。 その細い腕で必死に守っていた 僕は何も出来なかった この世界で一番大事だった 君をたった一つの矛盾で失った どちらを取ることも出来なかった 僕自身の罪を償う術があるとすれば、まだ ここで歌い続けること。 何かあってもやめない事。 君を愛し続ける事。 花水木咲く頃に、君を迎えに行くよ 僕はまだ忘れられない あの雲が流れたら光が君を照らし きっといつか二人で笑える日が来るから 二人で積み重ねてきた思い出 一緒に繋いできたこの手 何度も愛し合って不安を拭い去って この命が終わってもいい… そう、ぼくがやったのは意味の無い想像 涙に隠した愚かな憎悪 騒音、いつしか心は 君をワルモノにしていくでしょう 君はこんなにも美しく頭に残る色濃く なのにどうしてぼくだけ汚れていくのか 花水木咲く頃に、君を迎えに行くよ 僕はまだ忘れられない あの雲が流れたら光が君を照らし きっといつか二人で笑える日が来るから 悪い夢はもう終わるから この世界に二人だけで… 花水木咲く頃に、君を迎えに行くよ 僕はまだ忘れられない あの雲が流れたら光が君を照らし きっといつか二人で笑える日が来るから 僕はいつでも忘れないよ 君をいつまでも愛してるよ すれ違う二人の想いよいつか 一つになり舞い上がれ舞い上がれ…