[ti:一輪刺し] [ar:小林未郁] [al:糸車] [00:19.41]まどろみの後 かしるつま先 [00:24.33]真夜中の底に沈んでいたかった [00:29.40]ずるい嘘でも 信じてみひょうか [00:34.28]花瓶に刺した花が枯れるまでは [00:38.51]愛してるといえば 喜ぶと思っているの [00:47.88]花びらはなりまい あなたの胸元 [00:52.52]この一輪に花も刺さらない [00:57.37]私が先に夢から住めた朝は [01:01.95]あなたに温もりが悲しく顔をしている [01:16.68]そっと耳元で囁く言葉 [01:21.61]真夜中の淵 ただ住んでいたことで [01:26.32]今度の嘘 信じさせたい [01:31.61]花瓶に刺した花が枯れるまでは [01:35.60]どんな言葉で この気持ちを乱してくれるの [01:44.81]花びらはなりまい 私の胸元 [01:49.63]わがままの涙も見ほせないくせに [01:54.44]あなたじゃなきゃいけない 理由はないのに [01:59.02]割り切れるぐらいの愛なんでほしくないの [02:25.15]冷たい夢の続きを聞かせて [02:33.92]ひとり咲いた花よ どうか枯れないで [02:46.53]花びらはなりまい あなたの胸元 [02:51.07]心に一輪の花も刺さらない [02:55.72]あなたじゃなきゃいけない 理由はないのに [03:00.93]割り切れるぐらいの愛なんでほしくないの