言葉にするのが ただ こわかった シャボン玉みたいに壊れそうで 胸の奥 そっと 閉じ込めてた いつまでも ずっと 変わらぬように 風に吹かれてた 波打つ際 ひとり 素足 濡らしてたね 星に照らされた 心揺れた 君が 君が 愛おしいから 大好き 無邪気でいるのが ただ こわかった 迷い猫みたいに はぐれそうで 殻の中 ずっと こもっていた ほんとうは もっと 甘えたかった 風に吹かれてた 髪揺れてた ひとり 涙 こらえてたね 思い出が胸を 締め付けてた 君が くれた 宝物 ありがとう 風に吹かれてた 波打つ際 ひとり 素足 濡らしてたね 星に照らされた 心揺れた 君が 君が 愛おしいから いつまでも 大好き