両の目に映った たった一つの幻を 追い続けてゆけば 辿り着くと信じてた 遥か天(そら)光は高く 仰ぎ見ることさえ許されずに 翼をもがれた僕は 闇の中で溺れてる 終わりの無い廻廊で 僕は誰の名を叫ぶのだろう Endless Corridor 気が付けば独りで ずっと同じ道ばかり 歩き続けていた その先が無いと知っても 与えられた道は遠く 引き返すことさえ許されずに 翼を剝いだ身体で 僕は何処に向かうんだろう 終わりの無い廻廊は 最後の意識を飲み込んでく Endless Corridor いつか視た刹那の夢の 続き知ることさえ許されずに 夢幻を彷徨う廻廊で 僕はひとり泣いていた 翼をもがれた僕は 闇の中で溺れてる 終わりの無い廻廊で 僕は誰の名を叫ぶのだろう Endless Corridor