[00:14.97] [00:20.97]僕はあれから向かい続けた [00:25.32]記憶より大きなキャンバスに [00:30.93]どんな絵の具を使ったって [00:35.30]そんなに透き通った瞳(め)は描(えが)けない [00:44.11] [00:46.11]君の清らかなその心は [00:50.66]鏡のように写してしまう [00:56.21]僕の汚(よご)れたものをすべて [01:00.65]どこかに捨てなければもうここを出る [01:08.89] [01:10.89]ドガのように [01:14.53]光の中の君を写したい [01:20.84]愛のために [01:24.67]僕は何をすればいいのだろう [01:30.93]もっと君を知りたいんだ [01:41.93] [01:46.80]床に溢れた半円の日向 [01:51.16]窓から溢れた天使たち [01:56.82]君は木のバーに掴まって [02:01.26]遠くを見てるようにレッスンしてた [02:08.26] [02:12.27]長くしなやかなその手足は [02:16.46]言葉以上に語り始めた [02:22.08]僕が夢を見ていたものは [02:26.46]本当に僕が欲しかったものかな? [02:34.66] [02:36.66]ドガのように [02:40.49]光の中の君を写したい [02:46.80]キャンバスと [02:50.48]筆と絵の具 買って来たけど... [02:56.99]素顔の君を知らなかった [03:06.98] [03:14.98]バレリーナ [03:18.33]誰のために君は踊ってるの? [03:24.89]バレリーナ [03:28.33]幼い頃 信じていたもの [03:34.84]ドガのように [03:38.58]光の中の君を写したい [03:44.84]ドガのように [03:48.63]せめて絵の中 伝えたかった [03:55.35]美術部に入った理由 [04:05.98]