作曲 : 田中俊亮 作词 : 秋元康 编曲:鈴木裕明 夕焼けに染まった コンビナート地帯は 燃え尽きた何かが空に立ち上る 鉄橋の真下で 電車が通過するとき 大声で叫んだ 望み少ないあの夢 学校を辞めたことは 今も後悔してない 問題なのは あまりに長い命の残り 生まれたまま ずっと自由に生きられたら 今 どうしてるだろう 真っ白だった羽根も 汚れてはいなかった いくつの嘘 自分に言い続けたのかな 誠実じゃない 僕はその分 大人になった 定刻になったら 自転車が溢れて ささやかな幸せ 家まで届ける 連なった飲み屋のその一角に帰ろう 母親の化粧は涙の跡を隠してる 誰かのせいにはしない 運のせいにもしない 大事な物が少ない方が楽だと思う 生まれたまま ずっと何も欲がなければ 世界は素晴らしい 競い合うことも 嫉妬することもなかったさ 僕は誰もそんな憎んでいたのだろうか 比較すること 止めたときから本当の自分 生まれたまま ずっと自由に生きられたら 今 どうしてるだろう 真っ白だった羽根も 汚れてはいなかった いくつの嘘 自分に言い続けたのかな 誠実じゃない 僕はその分 大人になった