冬はすぐそこまで 来ている今日の午後 無力(むりき)じゃない私 ため息は白い この先の坂道は綺麗 長いだけの道 雨も降り、下る坂道 あなたがいたの 雨降りの中、立つあなたに 私は恋を覚えました 後ろ姿あなたの横顔が あまりにも寂しそうで 夜の帳が降り あたしを包む頃 悴む顔は今 頬が赤く染まる この先の坂道は今 長い恋の道 夜も更け、歩く坂道 あなたはいるの 目の前の中、立つあなたに 私は恋を覚えました どれぐらいあなたの横顔を 見れるのか寂しすぎで 坂道を超えて歩く あなたのもとへと帳の向こうへ 雨降りの中、立つあなたに 私は恋を覚えました 後ろ姿あなたの横顔が あまりにも寂しそうで 目の前の中、立つあなたに 私は恋を覚えました どれぐらいあなたの横顔を 見れるのか寂しすぎで あまりにも寂しすぎで