柔らかに 流れゆく 季節に 通り抜ける 風の音が 迷い込む 銀色に きらめく 夜明けの雨に 涙さえ 涸れ果ててゆく 長いこの道に 足跡残せば 切ない悲しみと 泣き濡れた日々は消え去る Juradira あふれる あの白い 雲をこの手に もう一度 あげよう 名も無き 藍の花を 夕闇に 溶けてゆく 光と影に 脅えてる 君を見つける 遠い憧れも 時の重なりに 何故か切なくて 今一人夜空見上げる Juradira こぼれる 星屑を 君の両手に 涙のかわりに 今すぐ届けよう Juradira 最後に 君ともし 出会えた時は 静かに奏でる 小さな愛の歌を