終わらない季節に春だけ束ね 夢色映す桜の華 蒼き空埋める妖かしの蝶が 一つ...二つ...御魂を乗せる 終わらない冬は春を求めていた 木枯らしの音嘆きの声 霞がかかる空届かぬ想い 一つ...二つ...朽ち果ててゆく 蒼き空埋める妖かしの蝶が 一つ...二つ...御魂を乗せる