[00:40.83]朝焼けがまぶしい カーテン越しの [00:55.51]君はまだ眠りの中で静かな寝息をたててる [01:10.03] [01:10.34]ビルの屋上から少しずつ 少しずつ [01:25.10]オレンジの太陽が覗き込んで [01:31.60]起き抜けの街を照らし出したら [01:45.59]春が来るような気配がした [01:57.00] [01:58.22]窓を開けて息を吐いて [02:05.28]煙の行方を少しだけ見ていた [02:17.09] [02:17.76]光が揺れる部屋を季節が通り過ぎてく [02:32.58]冷たい朝に寝とぼけたままの二人残して [02:49.26] [02:57.90]コーヒーの湯気が香る部屋を暖めよう [03:12.43]ラジオから聞こえる天気予報に耳を傾ければ [03:33.09]冬はまだ そこにいたみたい [03:44.63] [03:45.46]僕らはきっと咲いては散る [03:52.73]都会の片隅に佇む花のように [04:04.34] [04:05.15]光と影のコンフェティ 硝子の上を舞い上がって [04:20.00]時が確かに過ぎるのを知らすように散ってく