可能性が見えて 穿つその眼で 想い賭して尽き進むのなら 静寂に潜む 足元に咲く花の香は この地に巡る 真実の在処を知っている 可憐に降り立つ そよ風に吹かれて 迷いながらも この心はただひとつ 可能性が見えて 穿つその眼で 想い賭して尽き進むのなら 現在を駆ける 打ち響く鼓動で 時として信じる道を行け 貫いたのは 傷を癒すための願い あれから君は 指折り数え待ってたね 伸ばした両手に降り注ぐ 一縷に 光が差して それはやがて実を結ぶ 自分が持っている力のすべて 賭したなら このずっと先に 希望が見えて 未来を束ねる 大切はひとを守れるはず 完璧じゃないきっと誰も 本当は 優しさに負けて折れたのは 一度じゃない 守るべきものの重さを知って 立ち止まれば花びらが降ってた ゲートをくぐり抜け 振り返らずに 涙に寄りそう ひとひら 可能性が見えて 花が開いた 君として信じる道を行け