作曲 : 藤宮 圭 作词 : 藤宮 圭 誰もいない夜の公園で 空を見上げては溜息(ためいき) 僕は歩き疲れて立ち止まっている 未来(とき)は待ってはくれないのに 声(こえ)が枯(か)れるまで歌い続けた 初めて誰か想って歌った 私は貴方のぬくもりに甘えていたの 失(うしな)って気付いて 二人別々の道を 探し始めていたんだ 悲しいけど そうやって前に進んでいくんだね 流れ星に 願いをかけた 僕らがいつか あの空で 出会えた時 その時はどうか 手をとりあえますように “さようなら”の代わりに 君は“ありがとう”って言ってた 僕は君に何をしてやれたのだろう? 奇跡は起こらなかったのに “さようなら”の代わりに 私は“ありがとう”って伝えた 同じ時代(じだい)に生まれて 二人は出会った それだけで ah 誰もが同じ道を 歩(あゆ)むことはできないけど 枝分(えだわ)かれしてまた出会うことだってあるから 流れ星に 願いをかけた 僕らがいつか 新しい 空の下に 生まれ変わっても また巡り合えますように 流れ星に願いをかけた 僕らがいつか あの空で 出会えた時 その時はどうか 手をとりあえますように 抱き合えますように