[ti:] [ar:] [al:] [00:14.24]華は遙か 遠くに揺蕩れ [00:23.01]黄泉の姫 ただ独り佇む [00:32.18]柔く霞み 霊のごとく [00:40.94]春の日は 色なく空もなし [00:48.88]墨染め桜の香る彼岸ごしの今 [00:59.10]遠き日々は 樹の根元に眠る [01:19.10]浅き夢に 眼を閉じれば [01:27.97]浮かぶ夜 若き日々の想い [01:37.43]扇拡げ 弾幕に遊戯び [01:46.00]風に散る この幸せな日々 [01:53.81]彼岸の枝垂れは未だ八分のまま いざ [02:03.77]全き桜 待ち望み集める [02:51.39]遊び疲れ 神社の桜花 [03:00.61]友と酒 酌み交わし笑えば [03:08.42]庭師もメイドも主交えながら皆 [03:18.55]巫女の力 畏れつつ従う