夜を騙して滑り込んだ 重い扉を開けて音に隠れた 月明かりを避けて泳ぐ 深海魚たち 甘い煙 人工の光 乱反射して輝く 夜明けが近づいて 淡い空に誰かの願いが 一つ 二つ 浮かんで重なってく 捕まえてて 本当は私寂しいの 夜が明けたのなら 明かりと同じ 消えてく 強がって何にもなれない自分を どこまでも隠して漂うだけなの 呟いた言葉は海の底へ沈んで 誰にも届かない 心が近づいた 甘い夢をだれかの記録に 一つ 二つ 映して眺めても 離さないで 本当は私寂しいの 借り物の仕草で飾り付けても空っぽで 強がって何にもなれない自分を どこまでも隠して漂うだけなの 捕まえてて 本当は私寂しいの 夜が明けたのなら 明かりと同じ 消えてく 強がって何にもなれない自分を どこまでも隠して漂うだけなの