雫零れ落ちる 紫陽花咲いた 六月のあの日私は君に出会った 描いてた日々も 今日から生まれ変わる 思い出増える毎日もずっと一緒にいたい 太陽が照らす 二人の笑顔 向日葵が揺れるそよ風に吹かれながら 青い空を見上げ お互い微笑み合い 強い日差しありながら歩いてく 浴衣着て 二人で見てた 赤く光るあの花火 「きれいだね」と笑いながら 火も閉じる 線香花火 風が冷たくなって行く 何故か 寂しいこの思い 思い出増えたこの夏も もうすぐ終わり告げる 過ぎてゆく時間の中で 終わりゆく夏を感じ 来年もまた手を繋ぎ 思いを抱きながら