暗い暗い夢の底 真っ逆様に落ちてゆく 足下に絡むたくさんの腕が 行く手を妨げる どんなにもがいても 身体をもっと締めつける 明るい光への想い 「近づきたい」「近づけない」いつも 軽く生きてゆけたら どんなに楽だろう? いつか変わる未来が 居心地を良くすると信じてる この先が地獄でも 深い深い渦の中 空からは見つけだせない 次々と流れ込む コールタールの海の上 漂うだけ 存在を拒むたび 世界はもっと汚れてゆく この星のまん中にいたって 「報われたい」「報われない」きっと 今の人生がもしも 六番目の使命なら 苦しみはここで終えて 傷ついた重い羽根 そっと外して 天に捧げよう 軽く生きてゆけたら どんなに楽だろう? いつか変わる未来が 居心地を良くすると 次の人生がもしも 七番目の使命なら 古いパーツを捨てて 新しく手に入れた 心で生きてゆける sabaai... sabaai mii arai ruu sabaai... sabaai nii arai nia