閉ざした過去 扉の鍵 壊して 隠したものは 唯一つ 終わるときのために 祈りを捧げよう 悦びとは あなた自身の鏡だと 欲望の果てを示す運命 願いを数えましょう 嘘つき 嗤う月よ 造り物の笑顔で うごめく魔女の宴 毒の華を散らして 美しい詩に秘めた闇を纏う調べで 七つの罪に涙の数 罰をくだせ 住処を喰い尽くして 啼く獣は 恐れるものを 塵一つ 残したりはしない あなたを滅ぼす偽りとは 内なるものに固執した 暗がりに潜む 赤い魂 望みを教えましょう 呪文を一つ一つ 引き契り 繋げよう 迷わず元の場所へゆこう 愛に焼かれて もうすぐ 天罰は下る 七つの刹那に 魔法で叶わない夢に溺れて消えろ 哀しい瞳をした僕らの罪 少しだけ愛に触れたね 祈らなくても 過去は変わらず 続く 願いを 嘘を七つ叶えよう 終わりゆく 溢れる涙に捧げよう 愛に包まれ 絶望 ゆれる言葉 一つだけの真実 命がある限り それを運命と呼ぶ 嘘つき 嗤う月よ 造り物の笑顔で うごめく魔女の宴 毒の華を散らして 美しい詩に秘めた闇を纏う調べで 七つの罪に 涙の数 あなたの為に さあ 罰をくだせ