作词 : あにー 作曲 : ZUN かすかな声、視界など薄れて行くほどの 鮮やかな光の中で気づいた 舞い散る桜、花びらを拾い集めるように 置き忘れた思い出を探してた 浮かび上がる極彩色の蝶の羽根が重なって 万華鏡のようにこの想いを惑わせるけど 言葉にしたら無くなりそうだから 今はそっと終わらない夢を見る 誰かに伝えたら消えそうだから 今はひとり終わらない夢を見る 薄ら氷溶かす春の陽は 心の片隅の陰まで照らす 言葉にしたら無くなりそうだから 今はそっと終わらない夢を見ている 沈んで行く太陽の作る影はいつも一つで 万華鏡のようなこの想いを震わせるけど 言葉にしたら無くなりそうだから 今はそっと終わらない夢を見る 誰かに伝えたら消えそうだから 今はひとり終わらない夢を見る 薄ら氷溶かす春の陽は 心の片隅の陰まで照らす あなたに伝えたら消えそうだから もう少しだけ覚めない夢を見ている