降りそそぐ陽ざしに輝いている 川の流れを 橋の上から眺めれば なつかしい映画のように 映される日々 僕達は戦った 欲望も愛情もむきだして 果てしなくけわしい旅で 何をわかりあえたのだろう 行きかう人は みな 何かを背負って 楽しく 哀しく 明日に向かって生きる 離れても 体の中 熱さが残り もういやだと 叫んでいた 燃えるような日々は流れてゆき 何もない退屈な日々へと 姿を変えてゆく