挑めよ儚い時に 作词:稻叶浩志 作曲:松本孝宏 朝から食(しょく)欲(よく)なさそうで 腹(はら)から力(ちから)抜(ぬ)けてそう あまりに脆(もろ)い世界(せかい)を嘆(なげ)き かといって差(さ)し迫(さこ)ってもない 楽しいドラマが終わるとこ きみと離(はな)れてしまうとこ 頭(あたま)に 息(いき)をついてる それこそ I am wasting my time. 挑(いど)めよ 儚(はかな)いこの時に 叫(さけ)べよ 大きい声じゃ言(げん)えないこと 出て行けよ 部屋からこの町内(ちょうない)から 放(はな)てよ 無防備(むぼうび)な自分自身を 新しい朝がくるたびに 新しい僕にたってゆく 流(なが)され流され流されて ときどきせつなくなるけど 誰のせいにもできなくて ついつい一人が好きになる 侘(わび)しさを存(そん)分(ぶん)味(あじ)わったら 心の声に身(み)をまかせ すべての恐怖(きょうふ)を 切ったら 後悔(こうかい)もなけりゃ言(い)い訳(わけ)もない 挑(いど)めよ 儚(はかな)い時に 叫(さけ)べよ 大きい声(こえ)じゃ言(げん)えないこと 渡(わた)れよ あの川(かわ)あの橋(はし)を 乗れよ 走り出す列車(れっしゃ)に 新しい朝がくるたびに 新しい僕になってゆく 挑(いど)めよ 儚(はかな)い時に 叫(さけ)べよ 大きい声じゃ言(げん)えないこと 出て行けよ この国(くに)この星を 放てよ 無防備(むぼうび)な自分自身を 新しい朝がくるたびに 新しい僕になってゆく 今日が哀(かな)しい日だとしても いつか喜びに変えていく